特許
J-GLOBAL ID:200903086033278885

UV反射器、及び、UV反射器を組み込んでUV放射線漏れを低減したUVベース光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-586377
公開番号(公開出願番号):特表2004-528714
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
UVLEDをベースにした光源に組み込まれているUV反射器(10)は、UV放射線の周囲への放出量を低減し、光源の効率を上げる。UV反射器は、UVLED(20)が放出するUV光の波長の約10分の1より小さい平均粒子直径を有するナノメートルサイズの粒子(28)で作られており、LED(20)を取り囲むモールド成形又は鋳造成形材料(22)内に分散配置されている。別のUV反射器は、高屈折率を有する材料と低屈折率を有する材料を交互に積層した一連の層(72、74)で構成され、各層は、波長の4分の1を材料の屈折率で除した物理的厚さを有している。多重層反射器(70)の表面に形成されているナノメートルサイズの肌理(110)は、UV放射線の周囲への放出を更に低減する。UVLEDベースの光源(10)は、UVLED(20)の周りの透明な材料(22)の封入構造体(30)上に配置されている多重層反射器(70)を含んでおり、UV励起蛍光体の粒子(26)が透明材料(28)内に分散配置されている。或いは、透明な材料は、UV放射線散乱材料(26)のナノメートルサイズの粒子を含んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実質的に透明な材料内に分散配置されているUV放射線散乱材料の粒子を備えているUV反射器において、前記UV放射線散乱材料は、前記実質的に透明な材料の屈折率とは異なる屈折率を有しており、前記屈折率は、555nmの波長を有する光で測定されることを特徴とするUV反射器。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (12件):
5F041AA05 ,  5F041AA11 ,  5F041AA14 ,  5F041CA12 ,  5F041CA40 ,  5F041DA26 ,  5F041DA43 ,  5F041DA55 ,  5F041DA56 ,  5F041DB01 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25
引用特許:
審査官引用 (9件)
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