特許
J-GLOBAL ID:200903086041013386

ガラス組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118081
公開番号(公開出願番号):特開平8-310831
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 レーザ発振あるいは光増幅作用を示す波長範囲が格段に広く、かつ、その中心波長が、光通信波長領域にとって重要な1.3〜1.5μmにあるようなレーザあるいは光増幅用に使用できるガラス組成物の製造方法を提供する。【構成】 酸化カルシウムを中心に酸化ベリリウム、酸化マグネシウム、酸化ストロンチウム及び酸化バリウム等のアルカリ土類酸化物を10〜72モル%含有し、かつ、Cr4+イオンを含有することを特徴とするガラス組成物の製造方法である。
請求項(抜粋):
るつぼ中にBeO、MgO、CaO、SrO、及びBaOのうちの少なくとも1種からなるアルカリ土類酸化物を10モル%乃至72モル%含み、かつ、ガラス原料とクロムドープ種を含むクロムドープガラス原料を配置する工程、前記クロムドープガラス原料を加熱溶融する加熱工程、及び前記クロムドープガラス原料を急冷する工程からなるガラス組成物の製造方法であって、前記加熱工程が、不活性ガスとO2、H2、CO、CO2ガスのうちの少なくとも1種のガスとの混合ガスからなる溶融雰囲気中で行われることを特徴とするガラス組成物の製造方法。
IPC (5件):
C03C 3/12 ,  C03C 3/062 ,  C03C 4/12 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/17
FI (5件):
C03C 3/12 ,  C03C 3/062 ,  C03C 4/12 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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