特許
J-GLOBAL ID:200903086054162127

ハブの面振れ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256147
公開番号(公開出願番号):特開平11-083408
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】組み付け後に現れるディスク端面の振れを考慮した、ハブのディスク取付面の面振れ検査装置の提供を目的とする。【解決手段】中心部に設けられた貫通孔106を介して回転軸の端部に取り付けられ、且つフランジ部108にディスク状の部品が組み付けられるハブ105についての、ディスク取付面108の面振れを検査する検査装置であって、ハブ105を回転自在に支持する支持手段1と、支持手段1により支持したハブを貫通孔106の中心軸を中心として回転せしめる回転駆動手段と、ディスク取付面108に対して着脱自在に設けた基準板45と、ディスク取付面108に取り付け基準板45の、取付け側とは反対の面の面振れを検出する振れ検出手段とを備える。ディスク取付面108の最も高い凸部の3点を含む面の傾斜状態を検出することができ、ハブ105とディスクとを組み付けた後に現れるディスク端面の振れを考慮した検査を行うことができる。
請求項(抜粋):
中心部に設けられた貫通孔を介して回転軸の端部に取り付けられ、且つフランジ部にディスク状の部品が組み付けられるハブについての、前記ディスク取付面の面振れを検査する検査装置であって、前記貫通孔の中心軸を中心として前記ハブを回転自在に支持する支持手段と、該支持手段により支持したハブを前記貫通孔の中心軸を中心として回転せしめる回転駆動手段と、前記ハブのディスク取付面に対して着脱自在に設けた基準板と、前記ディスク取付面に取り付けられた基準板の、前記取付け側とは反対側の面の面振れを検出する振れ検出手段とから構成したことを特徴とするハブの面振れ検査装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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