特許
J-GLOBAL ID:200903086058497980

画像形成方法及び画像形成装置とそれに用いる一成分及び二成分現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381919
公開番号(公開出願番号):特開2002-182465
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 現像剤が直接接触する現像剤担持体、現像剤搬送経路および現像剤収納部分の内壁へのトナー融着やそこでの顆粒化、それに基づく画像ムラ、黒スジ、かぶりを生じないトナーとこれを用いた画像形成方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置内の現像剤搬送経路および現像剤収納部分の温度を現像剤を構成するトナー樹脂のガラス転移温度以下になる様にし、且つ、現像剤担持体表面粗さRz1を1〜50μmとし、現像剤担持体表面粗さRz1とSm1および現像剤トナー個数平均粒径dtが下記の関係を有していることを特徴とする画像形成方法。 Sm1/Rz1≧2、 Rz1>dt/4
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に形成された静電潜像を現像剤担持体上に担持した現像剤層を用いて現像して顕像化し、顕像化した画像を記録媒体に転写した後、記録媒体上の画像を固定する為に定着器に通す一方、転写後の静電潜像担持体上に残った現像剤をクリーニング装置によって除去する画像形成方法において、画像形成装置内の現像剤搬送経路および現像剤収納部分の温度を該現像剤を構成するトナー樹脂のガラス転移温度以下になる様にし、且つ、現像剤担持体表面粗さRz1を1〜50μmとし、現像剤担持体表面粗さRz1とSm1および現像剤トナー個数平均粒径dtが下記の関係を有していることを特徴とする画像形成方法。Sm1/Rz1≧2、 Rz1>dt/4
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (13件):
2H005AB06 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01 ,  2H005FA05 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077DA18 ,  2H077DB25 ,  2H077EA01 ,  2H077EA11 ,  2H077FA01 ,  2H077GA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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