特許
J-GLOBAL ID:200903086059795870

土質改良材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259550
公開番号(公開出願番号):特開平7-113075
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】製紙工場等から大量に排出される産業廃棄物である製紙汚泥を減量化すると共に、資源化を行い土質改良材として有効に利用する。【構成】酸化ケイ素および酸化アルミニウムを主成分とする製紙汚泥の焼却灰と、水酸化ナトリウムとを反応させて生成したゼオライト系のフィリップサイト(Na6Al6Si10O32・12H2O)を主成分とする土質改良材、および製紙汚泥の焼却灰に、水酸化ナトリウム水溶液を加えて混練りしてスラリーを形成する工程と、該スラリーを加熱処理する工程と、余剰の水酸化ナトリウムを水洗除去する工程と、乾燥する工程を、少なくとも含む土質改良材の製造方法。【効果】陽イオン交換容量(CEC)や比表面積が大きいため、土質改良材のみならず各種の充填用材料や吸着用材料として有効に活用できる。
請求項(抜粋):
酸化ケイ素および酸化アルミニウムを主成分とする製紙汚泥の焼却灰と、水酸化ナトリウム水溶液との反応生成物であるゼオライトを主成分として含有してなることを特徴とする土質改良材。
IPC (3件):
C09K 17/08 ,  C09K101:00 ,  C09K103:00
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-159913
  • 特開平3-040915
  • ゼオライトの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029125   出願人:日本碍子株式会社
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