特許
J-GLOBAL ID:200903086065231031

PLL回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234551
公開番号(公開出願番号):特開平9-083358
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 出力信号に位相調整単位幅のジッタが生じないようにする。【解決手段】 基準信号7に対するタイミング信号8の位相の進み/遅れを位相検出回路2で検出する。この検出結果に応じてカウンタ5及び遅延可変回路6によって所定調整時間単位で遅延量を調整し、この位相調整出力をタイミング信号8とする。位相の進み/遅れの検出結果が所定範囲内であるとき位相調整動作を抑止する。【効果】 基準信号7とタイミング信号8との位相差が位相調整単位幅の精度で一致すると調整動作を止めるので、タイミング信号8の遅延量調整によって生じるジッタの発生を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
基準信号に対する出力信号の位相の進み/遅れを検出する第1の位相検出手段と、この検出結果に応じて前記基準信号を所定調整時間単位で調整する位相調整手段とを含み、この位相調整手段の出力を前記出力信号とするPLL回路であって、前記検出結果が所定範囲内であるとき前記位相調整手段の位相調整動作を抑止する制御手段とを含むことを特徴とするPLL回路。
IPC (2件):
H03L 7/081 ,  H03K 5/13
FI (2件):
H03L 7/08 J ,  H03K 5/13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-151218
  • タイミング制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-100812   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-002719

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