特許
J-GLOBAL ID:200903086066472253
車両のペダル後退抑制構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271985
公開番号(公開出願番号):特開2005-029061
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】パワーユニットの車両前方への移動によってペダルを支持する部分を変形させてペダルを積極的に車両前方に変位させることにより、ペダルの後退抑制を確実に機能させるようにした車両のペダル後退抑制構造を提供する。【解決手段】パワーユニット6の支持装置5に前方移動許容手段17を設けて、前面衝突時に慣性力によりパワーユニット6の車両前方移動を許容し、パワーユニット6とペダル10の支持部分とを連結してパワーユニット6の車両前方移動力を伝達する連結機構16の配索経路にペダル離隔手段18を設けたことにより、パワーユニット6の前方移動力を利用してペダル10を運転者下肢Fに対して迅速かつ確実に離隔変位させることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フロントコンパートメントに搭載したパワーユニットと、パワーユニットを車体に支持する支持装置と、フロントコンパートメントとキャビンとを隔成するダッシュパネルに支持部材を介して取付けたペダルと、パワーユニットとペダルの支持部分とを連結しパワーユニットの車両前方移動力を伝達する連結機構と、を備え、
前記支持装置に、車両前方からの荷重入力時に発生する車両前方慣性力によるパワーユニットの車両前方移動を許容する前方移動許容手段を設けるとともに、
前記連結機構の配索経路に、パワーユニットの前方移動によりペダルを運転者下肢から離れる方向に変位させるペダル離隔手段を設けたことを特徴とする車両のペダル後退抑制構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D003AA05
, 3D003BB02
, 3D003CA05
, 3D003DA03
, 3D003DA08
, 3J070AA32
, 3J070BA47
, 3J070CB37
, 3J070CC07
, 3J070DA01
引用特許:
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