特許
J-GLOBAL ID:200903086069142211
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025786
公開番号(公開出願番号):特開2005-214176
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 排気管内に蓄積された還元剤の成分を容易に除去する。 【解決手段】 エンジンの排気管2の下部の内壁に、少なくとも噴射ノズル5から噴射供給された尿素水溶液が付着する部位を陥凹形成した凹部11を形成するとともに、凹部11の底壁12を着脱可能にする。これにより、噴射ノズル5から噴射された尿素水溶液のうち、粒径の大きい尿素水溶液は、凹部11に向かって落下するので、この尿素水溶液から尿素が析出されたとしても、凹部11に蓄積される。そして、適宜底壁12を取り外して凹部11に蓄積された尿素を容易に除去することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンの排気管に配設され、還元剤により窒素酸化物を還元浄化する還元触媒と、
前記還元触媒の排気上流側の前記排気管内に還元剤を噴射供給する噴射ノズルと、
前記噴射ノズルに還元剤を供給する還元剤供給装置と、
を含んで構成されるエンジンの排気浄化装置において、
前記排気管の下部の内壁に、少なくとも前記噴射ノズルから噴射供給された還元剤が付着する部位を陥凹形成した凹部が形成されるとともに、前記凹部の底壁が着脱可能であることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/24
, B01D53/94
, F01N3/08
, F01N3/28
FI (5件):
F01N3/24 F
, F01N3/24 L
, F01N3/08 B
, F01N3/28 301C
, B01D53/36 101A
Fターム (18件):
3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091BA21
, 3G091BA38
, 3G091CA03
, 3G091CA16
, 3G091CA17
, 3G091CA18
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA08
, 3G091EA30
, 3G091HB01
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC61
, 4D048CC70
引用特許:
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