特許
J-GLOBAL ID:200903086069512558

音声処理出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207754
公開番号(公開出願番号):特開平8-079877
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、簡単な構成でスピーカ及びイヤホンジャックを切り換えた際に個々に設定した音声を出力できるものである。【構成】 本発明は、外部接続端子6の接続状態を外部検知回路5で検知し、その検知結果により、音声を出力するスピーカ7あるいは外部接続端子6を切り換えるとともに、メモリ2に記憶したデータのエリアを選択し、接続状態により個々の音量データで音声出力を行う。音量制御回路3とアンプ4を出力によらず、使用でき、回路構成が簡単になる。
請求項(抜粋):
音声信号を出力する音声出力手段と、記憶設定手段に記憶された音量データに基づき、前記音声信号を制御する音声処理手段と、この音声処理手段の出力音声信号を再生する第1音声再生手段と、第2音声再生手段を接続し、この音声処理手段の出力音声信号をこの第2音声再生手段に供給する端子手段と、前記種々の手段を制御する制御手段と、前記端子手段への接続を検出する接続検出手段とを備え、前記接続検出手段で接続が検出されると、第2音声再生手段にのみ前記出力音声信号を出力する音声処理出力装置において、前記記憶設定手段には前記第1音声再生手段用の第1の音量データと前記第2音声再生手段用の第2の音量データとを備え、前記接続検出手段で接続が検出されると、第2音声再生手段にのみ前記出力音声信号を出力するために第2の音量データを前記音声処理手段に供給し、前記接続検出手段で接続が検出されないと、第1音声再生手段にのみ前記出力音声信号を出力するために第1の音量データを前記音声処理手段に供給することにより、前記第1音声再生手段と前記第2音声再生手段の前記音声処理手段を共通利用したことを特徴とする音声処理出力装置。
IPC (2件):
H04R 3/00 310 ,  H04N 5/60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音響再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261150   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-133579

前のページに戻る