特許
J-GLOBAL ID:200903086073086229

目標追尾装置および目標追尾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038763
公開番号(公開出願番号):特開2001-228245
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ゲートの大きさを考慮していないため、航跡信頼度が正確に計算されない可能性があった。【解決手段】 追尾処理手段2が、予測ベクトルから所定の範囲内に各観測ベクトルがあるか否かを判定し、所定の範囲内に存在するすべての、または複数の観測ベクトルおよび予測ベクトルから目標の位置を推定する。また、航跡信頼度計算手段4はその所定の範囲の大きさに対応した航跡信頼度を観測情報から計算し、航跡信頼度判定手段5は、その航跡信頼度に基づいて計算した航跡累積信頼度の値に応じて目標が消滅したか否かを判定する。
請求項(抜粋):
観測手段により得られた観測情報に基づいて目標の追尾処理を実行する目標追尾装置において、前記観測情報並びに前回推定された目標の位置および速度ベクトルから各追尾中の目標について予測ベクトルを計算する予測情報計算手段と、前記観測情報に基づく現時刻における各観測ベクトルが前記予測ベクトルから所定の範囲内にあるか否かを判定する第1の判定手段と、前記所定の範囲内に存在するすべての、または複数の前記観測ベクトルおよび前記予測ベクトルから目標の位置および速度ベクトルを推定する目標推定手段と、前記所定の範囲の大きさに対応した航跡信頼度を前記観測情報から計算する航跡信頼度計算手段と、前記航跡信頼度に基づいて前記追尾中の目標が消滅したか否かを判定する第2の判定手段とを備えることを特徴とする目標追尾装置。
IPC (2件):
G01S 13/66 ,  G01S 7/298
FI (2件):
G01S 13/66 ,  G01S 7/298 A
Fターム (8件):
5J070AC02 ,  5J070AC12 ,  5J070AC13 ,  5J070AH45 ,  5J070AJ02 ,  5J070AK22 ,  5J070BB06 ,  5J070BG30

前のページに戻る