特許
J-GLOBAL ID:200903086077460559

電気光学装置、それを用いた電子機器および電気光学装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059567
公開番号(公開出願番号):特開2003-255912
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】1フレーム期間内で画像データを書込んだ後に黒データを強制的に書込むブリンキングにおいて、データ書込みに起因した時間的制約を緩和し、表示パネルの一層の高解像度化を可能にする。【解決手段】液晶パネル1を構成するそれぞれの画素2には、2つのスイッチング素子を並列に設ける。1フレーム期間において、画像データの書込みは、第1の走査線駆動部3aによる第1の走査線GAの順次選択によって行う。そして、画像データが書込まれた画素に対する黒データの再書込みは、第2の走査線駆動部3bによる第2の走査線GBの順次選択によって行う。
請求項(抜粋):
電気光学素子を駆動する電気光学装置において、複数の第1の走査線および複数の第2の走査線と、複数のデータ線と、複数の画素がマトリクス状に並んでおり、前記画素のそれぞれは、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子と電気光学素子とを有し、前記第1のスイッチング素子は、いずれかの前記第1の走査線といずれかの前記データ線とに接続されており、前記第1の走査線の走査信号に応じて導通し、前記第2のスイッチング素子は、いずれかの前記第2の走査線と前記画素を黒表示させる黒データが供給されるノードとに接続されており、前記第2の走査線の走査信号に応じて導通する表示パネルと、一のフレーム期間において、前記第1の走査線に走査信号を出力することにより、前記第1の走査線を順次選択する第1の走査線駆動部と、前記第1の走査線駆動部と協働するとともに、前記データ線を介して、前記電気光学素子に画像データを書込むデータ線駆動部と、前記一のフレーム期間において、画像データが書込まれた前記画素に黒データを書込むために、前記第2の走査線に走査信号を出力することにより、前記第2の走査線を順次選択する第2の走査線駆動部とを有することを特徴とする電気光学装置。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 570 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 660 ,  G09G 3/30
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 570 ,  G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 660 V ,  G09G 3/30 J
Fターム (26件):
2H093NA32 ,  2H093NA33 ,  2H093NC09 ,  2H093NC11 ,  2H093NC15 ,  2H093NC16 ,  2H093NC40 ,  2H093ND10 ,  2H093ND12 ,  5C006AC24 ,  5C006AF44 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC06 ,  5C006BC12 ,  5C006BC16 ,  5C006FA15 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD07 ,  5C080DD30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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