特許
J-GLOBAL ID:200903086082926990

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-103893
公開番号(公開出願番号):特開2006-280583
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】臀部側に一旦流れてから側方に拡散するように横漏れする体液を堰き止めるとともに、立体ギャザーに配置された弾性部材の伸縮力によって、ナプキンの長手方向の湾曲形状が規制を受けすぎて身体に沿わなくなるのを防止する。 【解決手段】透液性トップシート3と、バックシート2との間に吸収体4が介在された生理用ナプキン1において、ナプキン1の表面側に、左右両側部に長手方向に亘り夫々設けられた立体ギャザー構成要素を一組として、この立体ギャザー構成要素を二組(7A、7B)設けるとともに、一方側の立体ギャザー構成要素7Bは体液排出部対応部位R1において弾性伸縮部材14,15による収縮力によって表面側に起立させるようにし、他方側の立体ギャザー構成要素7Aは臀部側対応部位において弾性伸縮部材16による収縮力によって表面側に起立させるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透液性トップシートと、バックシートとの間に吸収体が介在された吸収性物品において、 前記吸収性物品の表面側に、左右両側部に長手方向に亘り夫々設けられた立体ギャザー構成要素を一組として、この立体ギャザー構成要素を二組設けるとともに、一方側の立体ギャザー構成要素は体液排出部対応部位において弾性伸縮部材による収縮力によって表面側に起立させるようにし、他方側の立体ギャザー構成要素は臀部側対応部位において弾性伸縮部材による収縮力によって表面側に起立させるようにしたことを特徴とする吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/00 ,  A61F 13/494
FI (3件):
A61F13/18 340 ,  A61F13/00 351F ,  A41B13/02 K
Fターム (13件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200AA15 ,  3B200BA04 ,  3B200BA12 ,  3B200CA13 ,  3B200CA15 ,  3B200DA02 ,  3B200DA04 ,  3B200DA10 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-163134   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-251065   出願人:大王製紙株式会社
  • エンボスを有する生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279725   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-236963   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272241   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-383723   出願人:花王株式会社
全件表示

前のページに戻る