特許
J-GLOBAL ID:200903086086464583
電動パワーステアリング装置および予防安全装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318759
公開番号(公開出願番号):特開平8-175413
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】車両が危険な状況に陥る前に、予防安全制御を行ってドライバーに危険を報知することができる電動パワーステアリング装置を提供する。【構成】障害物センサからの信号に基づいて危険状態か否かを判別する(ステップP1)。危険状態で操舵がされると、モータに対してワーニング制御を行う。たとえばt1秒間モータにより操舵方向と反対方向へのトルクを出力させ(ステップP3)、次いでt2秒間モータに電流を流さないノンアシスト状態とする(ステップP4)。モータによる反対方向へのトルク出力が間欠的に行われると、ステアリングホイールは操舵できず、振動が生じる。【効果】障害物にぶつかる方向へ操舵されることを防止し、かつ、ステアリングホイールを振動させてドライバーに警告を与えることができる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールを含むステアリング機構に結合され、ステアリングホイールによる操舵時に、操舵補助力を発生させるためのモータと、車両の走行状態を検出するためのセンサと、該センサの検出出力に基づいた目標制御値を用いて前記モータを駆動させる駆動手段と、を含む電動パワーステアリング装置において、障害物の接近による危険を予測する危険予測手段、および危険予測手段により危険が予測されたときに、前記ステアリングホイールを振動させるために、目標制御値を周期的に変更するワーニング制御手段を設けたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平4-019274
-
車両の自動制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-209442
出願人:マツダ株式会社
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