特許
J-GLOBAL ID:200903086089016549

試料分析チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194745
公開番号(公開出願番号):特開2009-031102
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】試料分析チップにおいて測定領域に試料液の流入が完了した後、試料液の流動は、試料液の測定の正確さを損ねる要因となる場合があるので、試料液の流動を制御すること。【解決手段】本発明の試料分析チップは、2箇所の開口部を有する管状の試料液移送路を有している。これらの開口部のうち1箇所が試料液供給口であり、もう1箇所が空気口であって、前記試料液移送路内の前記空気口と測定領域との間に、試料液に溶解し試料液の粘性を増加させる試薬の層が前記試料液移送路を塞がないように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管状の試料液移送路を備える試料分析チップであって、 前記管状の試料液移送路は2つの開口部を有し、 前記開口部の一方は試料液供給口であり、他方は空気口であり、 前記空気口と測定領域との間の前記試料液移送路には、増粘試薬層が配置されており、 前記増粘試薬層によって前記試料液移送路は塞がれないことを特徴とする、 試料分析チップ。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (5件):
2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058EB19 ,  2G058GA02 ,  2G058GA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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