特許
J-GLOBAL ID:200903086092565766

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-334196
公開番号(公開出願番号):特開2009-159230
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】撮影画像からノイズ成分を精度良く除去することが可能な技術を提供する。【解決手段】撮像装置は、被写体光を受光可能な有効画素および被写体光を受光不可能なブラック画素を有する撮像素子と、撮像素子を露光した本露光によってブラック画素で生成される画素信号に基づいてノイズデータを取得し、撮像素子を露光しない暗露光によってブラック画素で生成される画素信号に基づいてダークノイズデータを取得するノイズデータ取得部310と、ノイズデータとダークノイズデータとを用いて、本露光において生じたノイズと暗露光において生じたノイズとのノイズ比を算出し、当該ノイズ比を用いて暗露光において有効画素で得られるダーク画像データから、本露光において有効画素で得られる本画像データに含まれるノイズ成分を推定するノイズ推定部311と、本画像データからノイズ成分を除去するノイズ補正部312とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮像装置であって、 被写体光を受光可能な第1画素および前記被写体光を受光不可能な第2画素を有する撮像素子と、 前記撮像素子を露光した露光期間に第1の撮影動作を実行させ、前記撮像素子を露光しない非露光期間に第2の撮影動作を実行させる撮影制御手段と、 前記第1の撮影動作によって前記第1画素から取得される第1画像データと、前記第2の撮影動作によって前記第1画素から取得される第2画像データとを記憶する記憶手段と、 前記第1の撮影動作によって前記第2画素で生成される画素信号に基づいて第1ノイズデータを取得するとともに、前記第2の撮影動作によって前記第2画素で生成される画素信号に基づいて第2ノイズデータを取得するノイズデータ取得手段と、 前記第1ノイズデータと前記第2ノイズデータとを用いて、前記露光期間において生じたノイズと前記非露光期間において生じたノイズとのノイズ比を算出し、当該ノイズ比を用いて前記第2画像データから、前記第1画像データに含まれるノイズ成分を推定するノイズ推定手段と、 前記第1画像データから前記ノイズ成分を除去するノイズ補正手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/213 ,  H04N 5/21
FI (4件):
H04N5/243 ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/213 ,  H04N5/21 B
Fターム (22件):
5C021PA17 ,  5C021PA32 ,  5C021PA72 ,  5C021PA78 ,  5C021PA83 ,  5C021RA11 ,  5C021YA01 ,  5C122DA04 ,  5C122EA22 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FC06 ,  5C122FC11 ,  5C122FG03 ,  5C122FG11 ,  5C122FH01 ,  5C122FH11 ,  5C122HA60 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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