特許
J-GLOBAL ID:200903086093526845

部品実装支援装置の部品収容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029191
公開番号(公開出願番号):特開平10-225829
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】小ピースの部品3の種類特定を確実に行なうこと。【解決手段】小ピースの部品3を種類別に分類して収容可能な回転ケース13を設ける。収容ケース13の部品収容室13Eを択一的に開放可能な蓋手段15、20を設ける。さらに開放された部品収容室13Eを特定するために、収容ケース13の回転をロックするロック手段29を設ける。このロック手段29は、作業者が操作部31を操作することにより、解除される。【効果】収容ケース13に形成された複数の収容室13Eを択一的に開放するとともに、開放された収容室13Eをロックしておくことができるので、小ピースの部品3の種類特定を確実に行なうことができる。
請求項(抜粋):
複数種類の小ピースの部品から作業者が選択した部品を部品特定手段で特定することにより、当該部品の実装を支援する部品実装支援装置の部品収容器において、支持軸が突設されたベースと、ベースに一端面を対向させた状態で上記支持軸回りにベースと相対的に回動可能に配置され、上記部品を種類毎に分類して収容するための複数の収容室を上記支持軸回りに区画しているとともに、ベースと反対側の端面に各収容室が開口している収容ケースと、収容ケースの各収容室を、当該収容ケースの回動により択一的に開放可能な蓋手段と、収容ケースの回動を阻止する方向に付勢する付勢部材を含み、蓋手段に開放された収容室を特定可能に収容ケースをロックするロック手段と、ロック手段の付勢部材に抗して収容ケースのロックを解除可能な操作部を含み、作業者の操作によってロック手段によるロックを解除するロック解除手段とを備えていることを特徴とする部品実装支援装置の部品収容器。
IPC (2件):
B23P 19/00 301 ,  F16J 13/18
FI (2件):
B23P 19/00 301 C ,  F16J 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-159653
  • 特開昭51-159653
  • 部品装着指示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-012370   出願人:鈴鹿富士ゼロックス株式会社

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