特許
J-GLOBAL ID:200903086098816612

データ通信方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082064
公開番号(公開出願番号):特開2002-281106
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 無線通信回線を含む通信網を介してTCPを用いたデータ通信を行う場合に、通信網を構成する通信回線の利用効率の低下を抑制するとともに、通信回線の輻輳を未然に防止することが可能となるデータ通信方法及びそのシステムを提供する。【解決手段】 無線通信回線を含む携帯電話通信網を介して複数の通信端末装置間でTCPを用いたデータ通信を行なうデータ通信方法において、通信端末装置からデータ送信するときの再送タイムアウト時間を、該通信網の回線を有線通信回線のみで構成した場合の再送タイムアウト時間の推奨値よりも長くする。通信端末装置からデータ送信するときの再送タイムアウト時間は、固定値が好ましい。
請求項(抜粋):
無線通信回線を含む通信網を介して複数の通信端末装置間でトランスポート制御プロトコル(TCP)を用いたデータ通信を行なうデータ通信方法であって、該通信端末装置からデータ送信するときの再送タイムアウト時間が、該通信網の回線を有線通信回線のみで構成した場合の再送タイムアウト時間の推奨値よりも長いことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/56 200
FI (3件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (18件):
5K030GA01 ,  5K030HA05 ,  5K030HB12 ,  5K030LA01 ,  5K034AA01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE10 ,  5K034HH01 ,  5K034HH11 ,  5K034HH65 ,  5K034KK28 ,  5K034MM03 ,  5K067BB21 ,  5K067EE25 ,  5K067FF05 ,  5K067GG01 ,  5K067HH05 ,  5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-056886   出願人:株式会社東芝
  • データ通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173655   出願人:株式会社日立製作所

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