特許
J-GLOBAL ID:200903086108823302

電解水生成装置及びこれを備えた流し台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-231359
公開番号(公開出願番号):特開2008-049322
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】通水開始初期に次亜塩素酸を含有する酸性イオン水を吐出させて吐水管内部を洗浄するとともに殺菌洗浄のための水量を次亜塩素酸濃度に応じて常に適切に保つことができる電解水生成装置を提供する。【解決手段】所定電圧印加時における電極15,17間に流れる電流値を検知する電解電流検知手段22と、電解槽11に導入される水量を検出する流量検知手段10とを備え、制御手段6により通水開始に応じて吐水管へ酸性イオン水を供給することになる極性の直流電圧の電極への印加を開始し、電解電流値検知手段で検出した電解電流値と通水開始からの積算吐水量との積が予め設定した下限洗浄量を越えた時点で前記電極への電圧印加を目的の水質に合わせる。電解電流値は次亜塩素酸濃度にほぼ比例することから、次亜塩素酸の生成濃度に関わらず常に安定した洗浄を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原水を電気分解する電極を備えた通水型電解槽と、前記電極への直流電圧の印加を制御する制御手段と、原水を電解槽に供給する給水管と、電解槽で生成されたアルカリイオン水や酸性イオン水の吐出用の吐水管及び排出用の排水管とを有している電解水生成装置であって、所定電圧印加時における上記電極間に流れる電流値を検知する電解電流検知手段と、電解槽に導入される水量を検出する流量検知手段とを備え、 前記制御手段は通水開始に応じて吐水管へ酸性イオン水を供給することになる極性の直流電圧の前記電極への印加を開始するとともに、上記電解電流検知手段で検出した電解電流値と通水開始からの積算吐水量との積が予め設定した下限洗浄量を越えた時点で前記電極への電圧印加を目的の水質に合わせたものとするものであることを特徴とする電解水生成装置。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  E03C 1/10
FI (2件):
C02F1/46 A ,  E03C1/10
Fターム (19件):
2D060BA05 ,  2D060CD02 ,  4D061DA03 ,  4D061DB07 ,  4D061DB08 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB12 ,  4D061EB17 ,  4D061EB19 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061ED12 ,  4D061GA02 ,  4D061GA03 ,  4D061GA12 ,  4D061GA30 ,  4D061GC14
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る