特許
J-GLOBAL ID:200903086115752259
固定化イオン性液体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534505
公開番号(公開出願番号):特表2003-512926
出願日: 2000年11月03日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】イオン性液体の1成分若しくはこのような成分の前駆体を保持するかまたは含む官能化担体の表面に、イオン性液体を固定化する。イオン性液体は、イオン性液体を適用または形成する前に、陰イオン源、例えば無機ハロゲン化物を用いて担体を処理することで、陰イオンを介して固定化してよい。他にイオン性液体は、陽イオンを担体と共有結合させることで、例えばシリル基を介して、または適切な塩基の存在下で担体を合成して担体中に陽イオンを取り入れることで固定化してよい。本固定化イオン性液体は、例えばフリーデル-クラフツ反応のための触媒として有用である。
請求項(抜粋):
陰イオン成分と有機陽イオン成分とを有する固定化イオン性液体を製造するための方法であって、該イオン性液体の存在しない状態で、担体と結合した、前記イオン性液体の陰イオン及び陽イオン成分のうちの一方である成分か、またはこのような陰イオン若しくは陽イオン成分の前駆体を有する第1の化合物を含むかまたは有する官能化担体材料を形成すること、そして、その後、前記イオン性液体を用いるか、または前記イオン性液体の前記陰イオン及び陽イオン成分の少なくとも他方か若しくは前記陰イオン及び陽イオン成分の他方の前駆体を含む組成物を用いて、前記官能化担体材料を処理すること、を含む前記方法。
IPC (10件):
B01J 31/30
, B01J 37/02 101
, C07C 2/66
, C07C 15/107
, C07C 15/24
, C07C 37/14
, C07C 39/06
, C07C 45/46
, C07C 49/84
, C07B 61/00 300
FI (10件):
B01J 31/30 Z
, B01J 37/02 101 D
, C07C 2/66
, C07C 15/107
, C07C 15/24
, C07C 37/14
, C07C 39/06
, C07C 45/46
, C07C 49/84 C
, C07B 61/00 300
Fターム (66件):
4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA02B
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BA22A
, 4G069BB08A
, 4G069BB08B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC17A
, 4G069BC18A
, 4G069BC22A
, 4G069BC26A
, 4G069BC29A
, 4G069BC31A
, 4G069BC32A
, 4G069BC33A
, 4G069BC35A
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BC69A
, 4G069BD03A
, 4G069BD07A
, 4G069BD12A
, 4G069BD12B
, 4G069BE14A
, 4G069BE14B
, 4G069BE17A
, 4G069BE25A
, 4G069BE33B
, 4G069BE38A
, 4G069BE38B
, 4G069CB07
, 4G069CB25
, 4G069CB61
, 4G069CB62
, 4G069CB69
, 4G069CB72
, 4G069DA05
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB19
, 4G069ZA05B
, 4G069ZA43B
, 4H006AA02
, 4H006AC21
, 4H006AC44
, 4H006BA09
, 4H006BA19
, 4H006BA30
, 4H006BA31
, 4H006BA33
, 4H006BA37
, 4H006BA51
, 4H006BA71
, 4H006BB11
, 4H006BC10
, 4H006FC52
, 4H006FE13
, 4H039CA19
, 4H039CA62
, 4H039CD10
, 4H039CF10
引用特許:
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