特許
J-GLOBAL ID:200903086144184871
オンライン処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298683
公開番号(公開出願番号):特開平7-152690
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は、接続相手に対して自システムの障害処理を意識させることなく、障害に対する適確な回復処理を可能にする。【構成】接続相手からの処理要求に応じて、複数の計算機ユニットから最適なものを選択する計算機ユニット選択機構107aと、各計算機ユニットに設けられ、処理要求に対応する業務プログラムの起動して接続相手と接続すると共に、起動した業務プログラムの障害発生時に接続相手との接続を切断する業務プログラム監視機構113〜116と、各計算機ユニットに設けられ、回線の障害発生時に業務プログラムを終了させて接続相手との接続を切断するコネクション監視機構109〜112と、計算機ユニットの障害発生時に、全ての接続を切断する計算機ユニット監視機構107bとを具備し、障害発生時には接続相手に対して接続切断として通知し、再度の処理要求によって障害を回避する適切な接続を行なう。
請求項(抜粋):
複数の独立した計算機ユニットが二次記憶装置に記憶されたファイルを互いに共有するクラスタ構成の計算機を用いたオンライン処理装置において、回線を介した接続相手からの処理要求に応じて、複数の計算機ユニットから最適なものを選択する計算機ユニット選択手段と、前記複数の独立した計算機ユニットのそれぞれに設けられるものであって、前記計算機ユニット選択手段によって選択された際に前記処理要求に対応する業務プログラムの起動して前記接続相手と接続すると共に、起動した業務プログラムの障害発生時に前記接続相手との接続を切断する業務プログラム監視手段と、前記複数の独立した計算機ユニットのそれぞれに設けられるものであって、前記回線の障害発生時に前記業務プログラム監視手段によって起動された業務プログラムを終了させて前記接続相手との接続を切断するコネクション監視手段と、前記計算機ユニットの障害発生時に、同計算機ユニットの前記業務プログラム監視手段による全ての接続を切断する計算機ユニット監視手段と、を具備し、障害発生時には接続相手に対して接続切断として通知し、再度の処理要求によって障害を回避する適切な接続を行なうことにより障害を回復することを特徴とするオンライン処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 320
, G06F 15/16 470
引用特許:
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