特許
J-GLOBAL ID:200903086144955878

チューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254498
公開番号(公開出願番号):特開2003-062632
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 内方側に向けて突出する複数個の突起部(ディンプル)を有するとともに、少なくとも長手方向両端側に突起部が設けられていない部位を有するチューブの製造方法において、多種類のチューブの長さに迅速に対応しつつ、生産性(生産速度)を高める。【解決手段】 チューブの素材である帯板状のワークWの送りに連動して連続的に突起部110bをローラ成形し、必要な部位(タンク挿入部に対応する部位)の突起部110bを潰してワークWを平坦する。これにより、ワークWを連続的に送りながら突起部110bを連続的に成形することができるとともに、突起部成形ローラ211、212を交換することなく、多種類のチューブ110の長さに対応することができる。したがって、多種類のチューブの長さに迅速に対応しつつ、生産性(生産速度)を高めることができる。
請求項(抜粋):
内方側に向けて突出する複数個の突起部(110b)を内壁に有するとともに、少なくとも長手方向両端側に前記突起部(110b)が設けられていない部位(110a)を有するチューブの製造方法であって、帯板状のワーク(W)をその長手方向に送りながら、前記ワーク(W)を押圧して前記突起部(110b)を形成する第1工程と、前記第1工程で形成された突起部(110b)のうち、所定部位の突起部(110b)を押し潰して前記ワーク(W)を平坦にする第2工程と、前記第2工程が終了した前記ワーク(W)を筒状に成形するとともに、所定長さに切断する第3工程とを有することを特徴とするチューブの製造方法。
IPC (5件):
B21D 53/04 ,  B21D 22/08 ,  B21D 35/00 ,  F28F 1/02 ,  F28F 1/40
FI (6件):
B21D 53/04 Z ,  B21D 22/08 ,  B21D 35/00 ,  F28F 1/02 B ,  F28F 1/40 B ,  F28F 1/40 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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