特許
J-GLOBAL ID:200903095090392138
チューブエレメントの形成方法とこのチューブエレメントを用いた熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166829
公開番号(公開出願番号):特開平9-323134
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 生産性の向上とコストの低減のためにブレージングシートによってチューブエレメントを形成するチューブエレメントの形成方法と、このチューブエレメントを用いた熱交換器を提供する。【解決手段】 ブレージングシートによるロール成形によって連続的にチューブエレメントを形成できると共に、切断工程における切断位置を規定する位置検出マークを形成したことによって、切断位置の認識を明確に行うことができるため、切断位置の精度を向上させる。また、前位置検出マークを、前記フラット部にビードを残すことによって形成したり、新たに形成した補強ビードとすることによって、位置検出マークをそのままフラット部の補強として使用する。
請求項(抜粋):
次の工程からなるチューブエレメントの形成方法:(a)ブレージングシートの送出方向に沿って連続して突出するビードを形成するビード形成工程、(b)前記ビードを所定の間隔で打ち戻してフラット部を形成するビード打ち戻し工程、(c)打ち戻されたビード端間中央の切断位置を認識する位置検出マークを形成する位置検出マーク形成工程、(d)前記ブレージングシートを、長手方向中央部を境にして折り曲げて偏平パイプ状にする曲げ工程、及び(e)前記位置検出マークによって認識される前記ビード端間の切断位置を順次切断する切断工程。
IPC (8件):
B21D 53/08
, B21C 37/15
, B21D 5/12
, B23K 1/00 330
, F28F 1/00
, F28F 1/02
, F28F 1/40
, F28F 9/02 301
FI (8件):
B21D 53/08 C
, B21C 37/15 A
, B21D 5/12 J
, B23K 1/00 330 H
, F28F 1/00 E
, F28F 1/02 A
, F28F 1/40 E
, F28F 9/02 301 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平4-028438
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特開平4-294823
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偏平チューブの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-098511
出願人:株式会社ゼクセル
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