特許
J-GLOBAL ID：200903086152120815

弾球遊技機および弾球遊技機に適用される入球判定方法

発明者：
大城 泉介

大城 泉介 について


出願人/特許権者：
高砂電器産業株式会社

高砂電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-357890
公開番号（公開出願番号）：特開2000-176095
出願日： 1998年12月16日
公開日（公表日）： 2000年06月27日
要約：
【要約】【課題】入球口への遊技球の入球タイミングを正確に判定する。【解決手段】一対のチューリップ羽根18の直上には、一対のチューリップ羽根18が窄められた状態で形成される導入路17aに向けて落下する遊技球が通過する位置に、遊技球の通過を検出するための入口通過球センサ24が配置されている。また、始動入賞口17に接続された機内通路25の途中には、機内通路25を通過する遊技球を検出するための機内通路通過球センサ26が配設されている。始動入賞口17に入球した遊技球が、チューリップ羽根18の開成時に入球したかチューリップ羽根18の閉成時に入球したかの判定は、入口通過球センサ24および機内通路通過球センサ26の検出信号と、チューリップ羽根18を開閉させるための開閉用ソレノイド23へ向けて出力する役物作動信号との関係に基づいて行われる。
請求項（抜粋）：
遊技盤上に配置された入球口と、上記入球口への入球の難易に関与しない閉状態と入球を容易にする開状態とに変位可能な役物開閉部材と、上記役物開閉部材の直上に配置されて、上記役物開閉部材の変位状態にかかわらず上記入球口へ入球する遊技球を検出するための入口通過球検出手段と、上記入球口に接続されており、この入球口に入球した遊技球を機内に導くための通路と、上記通路内において遊技球を検出するための通路通過球検出手段と、上記役物開閉部材に向けて、この役物開閉部材の開閉を制御するための制御信号を出力する制御信号出力手段と、上記入口通過球検出手段の出力と上記通路通過球検出手段の出力と上記制御信号の状態との関係に基づいて、上記入球口から入球した遊技球が、上記役物開閉部材が閉状態の時に入球したか、上記役物開閉部材が開状態の時に入球したかを判定する入球判定手段とを含むことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件)：
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 316
FI (3件)：
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 316 B
Fターム (5件)：
2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA10 ,  2C088EB28
引用特許：
審査官引用 (3件)

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