特許
J-GLOBAL ID:200903086159447674

ディスクセンタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004083
公開番号(公開出願番号):特開平8-195010
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は情報記録ディスクを位置決めして装着するディスクセンタリング装置に関するもので、弾性爪を用いたセンタリング機構の改善により情報記録ディスクを偏芯精度良く装着できるディスクセンタリング装置を提供することを目的とする。【構成】 センタリング手段6のセンタリング片部7は、弾性部8の弾性力によりターンテーブル2の規制面2cに当接して位置および姿勢を決定され、このセンタリング片部7の遊端側にあるディスク当接部7bが光ディスク1の中心穴の周縁1aと当接することにより、弾性部8の加工精度等によらずディスク当接部7bを高精度に位置決めして、光ディスクを偏芯精度良く装着する。
請求項(抜粋):
中心穴を有する情報記録ディスクを載置するターンテーブルと、前記情報記録ディスクの中心穴の周縁に当接する複数のセンタリング片部及び前記センタリング片部に夫々連結して前記センタリング片部を前記ターンテーブル回転軸に対して少なくとも向心方向に弾性的に変位可能に支持する弾性部を有するセンタリング手段とを備えたディスクセンタリング装置であり、前記ターンテーブルには、前記センタリング片部に当接して前記センタリング片部を前記向心方向に弾性変位させた状態で位置規制する規制面が設けられ、前記規制面により位置決めされた各前記センタリング片部の少なくとも遊端側の一部を前記ターンテーブルのディスク載置面を含む平面を貫通する如く突出させ、前記遊端側の一部を前記情報記録ディスクの中心穴の周縁と当接するディスク当接部としたことを特徴とするディスクセンタリング装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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