特許
J-GLOBAL ID:200903086160655418
キャリッジ装置、記録装置、液体噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-173001
公開番号(公開出願番号):特開2008-000992
出願日: 2006年06月22日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】回路基板の面に対して圧力が掛かっても回路基板自体と回路基板を保持しているコネクタホルダが変形しないようにしたキャリッジ装置を提供すること。【解決手段】回路基板9とコネクタ11が装着されるコネクタホルダ13と、記録ヘッドユニット2を搭載し、インクカートリッジが収容され、コネクタホルダがその両側端部を保持されて取り付けられるキャリッジ1とを備え、コネクタ11の各接触端子が、その両側に配置される回路基板とインクカートリッジの各導電接続部に弾性的に接触して両者の間の電気的な導通を実現するように構成されたキャリッジ装置であって、キャリッジには回路基板に当接して前記弾性的接触に基づく基板面の変形を規制する背面度当て部41が設けられ、コネクタホルダには回路基板が装着される面と反対側の面に変形防止度当て部43が形成され、該変形防止度当て部がキャリッジ内に形成された被度当て部24に当接可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
導電接続部を有する回路基板と、
第1接触アームと第2接触アームを有するコネクタと、
前記回路基板と前記コネクタが装着されるコネクタホルダと、
記録ヘッドユニットを搭載し、導電接続部を有するインクカートリッジが収容され、更に前記コネクタホルダがその両側端部を保持されて取り付けられるキャリッジとを備え、
前記コネクタの前記第1接触アームと第2接触アームにおけるそれぞれの接触端子が、該コネクタの両側にそれぞれ配置される前記回路基板の導電接続部とインクカートリッジの導電接続部とにそれぞれ弾性的に接触して前記回路基板とインクカートリッジとの間の電気的な導通を実現するように構成されたキャリッジ装置であって、
該キャリッジには、前記回路基板に当接して前記弾性的接触に基づく基板面の変形を規制する背面度当て部が設けられ、
前記コネクタホルダには、前記回路基板が装着される面と反対側の面に変形防止度当て部が形成され、該変形防止度当て部が前記キャリッジ内に形成された被度当て部に当接可能に構成されていることを特徴とするキャリッジ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA21
, 2C056EA22
, 2C056HA37
, 2C056HA51
, 2C056KC01
, 2C056KC05
, 2C056KC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ヘッドカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-162931
出願人:キヤノン株式会社
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