特許
J-GLOBAL ID:200903086163116011

吸気機構を備えたノズル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302374
公開番号(公開出願番号):特開2002-193269
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 できるだけ単純な構造にすることでコストを下げ、製造を容易に、かつ使い勝手を向上したものであるにもかかわらず、容器内の液体をスムーズに他の入れ物等に注入する機能を有する吸気機構を備えたノズルを得る。【解決手段】 ノズル後端開口部に規制壁を設け、当開口部の一部を遮蔽する。そしてこの部分に、エアーと液体の置換機能を持たせる。このノズル後端開口部の規制壁形状を今回提案した中から適当に選択することにより、ある程度の要望に対応したノズルが得られる。即ち、単純な円形状の開口部とした場合、成形が容易でノズルに方向性がないので使用上も便利であるが整流機能にやや劣る。対してエアー流路と液体流路を分離させた上、さらにエアー流路口をエアー管タイプにすることにより整流機能は向上するが、容器にセットする際の方向性が生じたり、成形がやや難しい分コストが若干アップする。
請求項(抜粋):
容器内の液体を他の入れ物等に注入するに際し、容器口部に取り付けて使用するノズルにおいて、容器内の液体がその取り付けたノズル内に最初に進入するノズル後端開口部(51)が規制壁(22)によって一部遮蔽されていることを特徴とする吸気機構を備えたノズル。
Fターム (7件):
3E062AA07 ,  3E062AB01 ,  3E062AC02 ,  3E062KA01 ,  3E062KB02 ,  3E062KB12 ,  3E062KC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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