特許
J-GLOBAL ID:200903086163504607

液晶表示素子の行列間交流駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053260
公開番号(公開出願番号):特開平10-254414
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 LCDの消費電力を低減する。【解決手段】 ほゞH/2(Hは1水平時間)の第1期間T1に、ソースドライバ2より奇数列のソースバスに高レベルの電圧Vを、偶数例のソースバスに低レベル(0ボルト)を印加し、次の期間T2(T1+T2=H)に、ソースドライバ2の出力をハイインピーダンスに保持し、全てのソースバス同士をSWcで接続して、奇数列の電荷で偶数列を充電する。ほゞH/2のT3に、奇数列に低レベルを、偶数列に高レベルVを印加し、次のT4(T3+T4=H)に、ソースドライバ2の出力をハイインピーダンスに保持し、全てのソースバス同士をSWcで接続して、偶数列の電荷で奇数列を充電する。以後、T1〜T4の駆動を繰り返す。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の行列間交流駆動方法において、ほゞH/2(Hは1水平時間)の第1期間T1に、液晶ドライバより奇数列の信号バスに高レベルの電圧Vを、偶数列の信号バスに低レベルの電圧(ゼロボルト;共通電位)をそれぞれ印加し、第2期間T2(しかしT1+T2=H)に、前記液晶ドライバの出力をハイインピーダンスに保持し、全ての信号バス同士をスイッチで接続することによって、奇数列の信号バスの電荷で偶数列の信号バスを充電し、ほゞH2の第3期間T3に、前記液晶ドライバより奇数列の信号バスに低レベルの電圧を、偶数列の信号バスに高レベルの電圧Vをそれぞれ印加し、第4期間T4(しかしT3+T4=H)に、前記液晶ドライバの出力をハイインピーダンスに保持し、全ての信号バス同士をスイッチで接続することによって、偶数列の信号バスの電荷で奇数列の信号バスを充電し、以後、前記第1乃至第4期間の駆動を繰り返すようにした液晶表示素子の行列間交流駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶表示装置の駆動装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-181389   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開平2-204718
  • 特開平2-204718
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