特許
J-GLOBAL ID:200903052606833356

液晶表示装置の駆動装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181389
公開番号(公開出願番号):特開平9-033891
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 データ電圧印加期間が短い場合にも表示画像の画質を向上させる。【解決手段】 ゲート線ドライバ34は多数本のゲート線G1〜Gmに対し、所定期間ずつ順にゲート電圧を印加する。データ線は各々n本のデータ線からなる4つの群(d1A〜dnA:A群,d1B〜dnB:B群,d1C〜dnC:C群,d1D〜dnD:D群) にグループ分けされており、データ線ドライバ40及びマルチプレクサ38は、所定のデータ線群の各データ線にデータ電圧を印加することを前記所定期間内にデータ線群A〜Dに対して順に行う。プリチャージコントローラ44及び電圧切替回路46は、各データ線群A〜Dに対し、前回データ電圧が印加されてから次にデータ電圧が印加される迄の間に、次に各データ線に印加されるデータ電圧と同一極性のプリチャージ電圧( +V1 又は-V1 ) をトランジスタ42を介して印加する。
請求項(抜粋):
多数本のデータ線と多数本のゲート線とが互いに交差するように配置され、データ線とゲート線との交差位置に、データ線及びゲート線に接続されたスイッチング素子と、所定間隔隔てて対向配置された電極対と、前記電極対の間に配置された液晶と、から成る表示セルが各々設けられた液晶表示装置を駆動する液晶表示装置の駆動装置であって、前記多数本のゲート線に接続され、前記ゲート線に電圧を印加して該ゲート線に接続された前記表示セルの前記スイッチング素子を所定期間オンさせるゲート線駆動手段と、前記多数本のデータ線に接続され、前記所定期間内に前記データ線にデータ電圧を印加して前記ゲート線駆動手段によって電圧が印加されているゲート線に接続された前記表示セルの電極対間電圧を所定電圧に変化させるデータ線駆動手段と、前記データ線駆動手段により前記データ線にデータ電圧が印加される前に、前記データ線の電位が印加されるデータ電圧に近づくように、前記多数本のデータ線の電位を制御する電位制御手段と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置の駆動装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る