特許
J-GLOBAL ID:200903086183960595
燃料電池のシール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423052
公開番号(公開出願番号):特開2005-183210
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 ガス拡散層にかかる面圧を均一化しつつ、固体高分子電解質膜の損傷を防止する。【解決手段】 固体高分子電解質膜7の両側にアノードガス拡散層電極9およびカソードガス拡散層電極11を配置するとともに、この各電極9,11の外側に反応ガス流路を有するセパレータを配置し、各電極9,11およびセパレータに対して外周側が突出している固体高分子電解質膜7とセパレータとの間にガスシール材19,21を配置してガスシールする。アノードガス拡散層電極9の外周縁部とシール材19の内周縁部との隙間63に、熱硬化性樹脂材69を流し込み加熱硬化することによって、熱硬化性樹脂材69をアノードガス拡散層電極9およびシール材19と一体化する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜の両側にアノードガス拡散層電極およびカソードガス拡散層電極をそれぞれ配置するとともに、この各ガス拡散層電極の外側に反応ガス流路を有するセパレータを配置し、前記各ガス拡散層電極に対して外周側が突出している前記固体高分子電解質膜と前記セパレータとの間であって前記各ガス拡散層電極の外側にシール材を配置する燃料電池のシール構造において、前記各ガス拡散層電極の少なくともいずれか一方の外周縁部と前記シール材の内周縁部との隙間に熱硬化性樹脂材を流し込み、この熱硬化性樹脂材を、加熱硬化することによって前記ガス拡散層電極および前記シール材と一体化することを特徴とする燃料電池のシール構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026BB03
, 5H026CX02
, 5H026CX05
, 5H026EE18
, 5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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