特許
J-GLOBAL ID:200903086186275494

光ディスク仮想ボリューム管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232864
公開番号(公開出願番号):特開平11-073348
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】集合型光ディスク装置に格納されている光ディスク媒体を指定された数量毎に仮想ボリューム名を付与して利用者が柔軟に管理し易くする。【解決手段】上位装置からの設定要求等を制御部で受け取り、全光ディスクのボリューム名と仮想ボリューム名との対応を示す仮想ボリュームテーブルを設定する。上位装置から制御部が装填または排出する仮想ボリューム名を受け付けたときこの仮想ボリューム名分の実行仮想ボリュームテーブルを作成し、この実行仮想ボリュームテーブルの仮想ボリューム名に対応するボリューム名で該当する光ディスクを装填又は排出する指示を行う。【効果】利用者が管理しなければならないボリューム数を減少させることができ光ディスクの管理およびプログラム等における光ディスクの利用が容易になる。
請求項(抜粋):
集合型光ディスク装置内に格納された光ディスクにボリューム名を命名し、さらにこのボリューム名をグループ化した仮想ボリューム名を命名しこの仮想ボリューム名をベースにして前記光ディスクをアクセスする光ディスク仮想ボリューム管理装置であって、全光ディスクのボリューム名と仮想ボリューム名との対応を示す仮想ボリュームテーブルと、実行要求分の仮想ボリューム名を格納する実行仮想ボリュームテーブルと、前記仮想ボリュームテーブルの設定を行う仮想ボリュームテーブル設定部と、仮想ボリューム名による実行要求時に前記実行仮想ボリュームテーブルを作成する実行仮想ボリュームテーブル作成部と、前記実行仮想ボリュームテーブルのボリューム名で該当する光ディスクを装填又は排出する指示を行う光ディスク指定部と、前記仮想ボリュームテーブル設定部と前記実行仮想ボリュームテーブル作成部と前記光ディスク指定部と上位装置からの要求等の受け取りとを制御する制御部と、を備えることを特徴とする光ディスク仮想ボリューム管理装置。
IPC (6件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 3/08 ,  G11B 17/22 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/19
FI (6件):
G06F 12/00 501 A ,  G06F 3/08 F ,  G11B 17/22 ,  G11B 19/02 501 F ,  G11B 27/00 D ,  G11B 27/19 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る