特許
J-GLOBAL ID：200903086192048629
超伝導加速空洞用インプットカプラ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石川 新 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-164067
公開番号（公開出願番号）：特開平11-016699
出願日： 1997年06月20日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：
【要約】【課題】 荷電粒子加速用の超伝導加速空洞用インプットカプラに関し、端部を半円形として成形加工、溶接を容易にする。【解決手段】 超伝導加速空洞1にはインプットカプラ20が取付けられ、荷電粒子ビーム3がカップラ20を介して空洞1内に導かれ3と共にカップラ20からは電波6が投入され、電波6により空洞1内に発生する加速電圧8により荷電粒子ビーム3を加速する。インプットカプラ20の端部は半円形状としているので従来の短形に比べ、成形加工、溶接が容易となり、製品の歩留りが向上する。
請求項（抜粋）：
荷電粒子ビームを超伝導加速空洞に導くと共に同荷電粒子ビームの導入方向と直交する一端から電波を導入し、その加速電圧で前記荷電粒子ビームを加速する超伝導加速器システムのインプットカプラにおいて、前記電波を導入する一端と対向する他端での、前記ビーム導入方向と直交する面の端部形状を半円状にしたことを特徴とする超伝導加速空洞用インプットカプラ。
引用特許：
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