特許
J-GLOBAL ID:200903086203022724
角鋼管柱の梁接合部構造及びその構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020078
公開番号(公開出願番号):特開2007-198066
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】溶接作業を必要とすることなく、高い接合強度でH形鋼等の鉄骨梁を接合することができる角鋼管柱の梁接合部構造を提供する。【解決手段】角鋼管柱10の梁接合部は、角鋼管11の各隅角部に断面L字状の補強部材12が内接配置され、角鋼管11を構成する管壁と前記補強部材12とがブラインドリベット13で接合されているとともに、鉄骨梁固定用ボルトを螺合させる雌ネジ14が、角鋼管11を構成する管壁とその内側の補強部材12とを貫通して設けられている。 この梁接合部に、鉄骨梁23のエンドプレート25を押し当て、エンドプレート25のボルト挿通孔24から鉄骨梁固定用ボルト26を挿入し、この鉄骨梁固定用ボルト26を、角鋼管11の壁と補強部材12にわたって設けられた雌ネジ14に螺合させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
角鋼管と、その鉄骨梁接合位置の各隅角部に内接配置された二つの取付け片からなる断面L字状の補強部材とから構成されており、角鋼管を構成する管壁と前記補強部材とが所要数のネジ,ボルト又はリベットで接合されているとともに、鉄骨梁固定用ボルトを螺合させる雌ネジが、角鋼管を構成する管壁とその内側の補強部材とを貫通して所要数設けられていることを特徴とする角鋼管柱の梁接合部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B1/58 508S
, E04B1/24 L
Fターム (27件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB01
, 2E125AB16
, 2E125AC14
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125AG14
, 2E125AG41
, 2E125AG43
, 2E125BB05
, 2E125BB11
, 2E125BB22
, 2E125BB24
, 2E125BB34
, 2E125BD01
, 2E125BE07
, 2E125BF03
, 2E125BF05
, 2E125CA02
, 2E125CA03
, 2E125CA13
, 2E125CA14
, 2E125CA73
, 2E125CA96
, 2E125EA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2674439号公報
-
柱梁仕口部を補強した鋼管柱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-184999
出願人:日本鋼管株式会社
審査官引用 (2件)
-
梁支持用柱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-106659
出願人:ナショナル住宅産業株式会社
-
特開平1-322042
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