特許
J-GLOBAL ID:200903086212771241

文脈自由文法を用いた部品設計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216270
公開番号(公開出願番号):特開2005-044365
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 履歴ベースの設計システムに基づいて、部品、または部品のアセンブリを設計する宣言的なシステムを提供する。【解決手段】 このシステム(40)は、プリミティブおよび演算によるストレージフォーマットを有する。モデリングされたオブジェクトが、演算およびプリミティブの順序づけられたシーケンスによって、履歴ベースの設計システムにおいて定義される。この宣言的なシステムは、いくつかの機能フィーチャを有する。こうした機能は、エンドユーザによって選択され(48)インスタンス化される。インスタンス化された機能フィーチャは、コントリビューション(50)を提供する。各コントリビューションは、履歴ベースの設計システムの、演算およびプリミティブの順序づけられたシーケンスである。コントリビューション(50)は、シード構造(52)によって受け取られる。エディタ(56)は、シード構造を文法に従って編集する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
部品、または部品のアセンブリを設計するシステムであって、 (a)プリミティブおよび演算によるストレージフォーマットを有する履歴ベースの設計システムであって、前記部品または部品のアセンブリは、前記履歴ベースの設計システムにおいて、演算およびプリミティブの順序づけられたシーケンスによって定義される履歴ベースの設計システムと、 (b)少なくとも2つの機能フィーチャであって、それぞれの機能フィーチャは1組の仕様を提供することによりエンドユーザによってインスタンス化されるように適合され、該インスタンス化された機能フィーチャは、少なくとも1つのコントリビューションを提供し、該コントリビューションは、前記履歴ベースの設計システムにおける演算およびプリミティブの順序づけられたシーケンスである、少なくとも2つの機能フィーチャと、 (c)文脈自由文法を用いて定義されるシード構造であって、該シード構造は、前記インスタンス化された機能フィーチャから前記コントリビューションを受け取り、該受け取ったコントリビューションの演算およびプリミティブを順序づけ、該演算およびプリミティブの順序づけられたシーケンスを前記履歴ベースのシステムに提供するように適合されたシード構造と、 (d)前記文法により前記シード構造を編集するエディタと、 を有することを特徴とするシステム。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (1件):
G06F17/50 614D
Fターム (1件):
5B046KA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 欧州特許出願公開第1,302,904号明細書
  • 米国特許出願公開第2002/0,133,803号明細書
審査官引用 (1件)
引用文献:
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