特許
J-GLOBAL ID:200903086216602428

貴金属ナノ粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  藤井 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248018
公開番号(公開出願番号):特開2007-063579
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】比較的簡便で大量生産に適した貴金属ナノ粒子の製造方法を提供する。【解決手段】アミン化合物の存在下において、特定の金属錯体の少なくとも1種を含む出発原料を熱処理することにより貴金属ナノ粒子を製造する方法に係る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アミン化合物の存在下において、金属錯体を含む出発原料を熱処理することにより貴金属ナノ粒子を製造する方法であって、 前記金属錯体が下記(a)〜(d)の少なくとも1種; (a)MX(SR1R2)(ただし、Mは、Auを示す。Xは、Cl、Br又はIを示す。R1及びR2は、互いに同一又は異なって、置換基を有していても良いアルキル基又はアリール基を示す。) (b)MX(PR1R2R3)(ただし、Mは、Auを示す。Xは、Cl、Br又はIを示す。R1、R2及びR3は、互いに同一又は異なって、置換基を有していても良いアルキル基又はアリール基を示す。) (c)M’X2(SR1R2)2(ただし、M’は、Pd又はPtを示す。Xは、Cl、Br又はIを示す。R1及びR2は、互いに同一又は異なって、置換基を有していても良いアルキル基又はアリール基を示す。) (d)M’X2(PR1R2R3)2又は、M’X2(R1R2P(CH2)nPR1R2)(ただし、M’は、Pd又はPtを示す。Xは、Cl、Br又はIを示す。R1、R2及びR3は、互いに同一又は異なって、置換基を有していても良いアルキル基又はアリール基を示す。nは、1〜3の整数を示す。) である、 ことを特徴とする、貴金属ナノ粒子の製造方法。
IPC (6件):
B22F 9/30 ,  B82B 3/00 ,  B82B 1/00 ,  H01B 1/00 ,  H01B 1/22 ,  H01B 13/00
FI (6件):
B22F9/30 Z ,  B82B3/00 ,  B82B1/00 ,  H01B1/00 G ,  H01B1/22 A ,  H01B13/00 503D
Fターム (13件):
4K017AA02 ,  4K017BA02 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017EK05 ,  5G301DA02 ,  5G301DA05 ,  5G301DA11 ,  5G301DA12 ,  5G301DA42 ,  5G301DD01 ,  5G301DE10 ,  5G323CA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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