特許
J-GLOBAL ID:200903086218297061

プラスチック成形品の表面改質方法及び表面改質プラスチック成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216175
公開番号(公開出願番号):特開2001-158827
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単でクリーンなプラスチック成形品の表面改質方法を提供する。【解決手段】 本発明のプラスチック成形品の表面改質方法は、プラスチック成形品を該プラスチックのガラス転移温度未満の温度下で超臨界炭酸ガス又は亜臨界炭酸ガスの中に浸漬させる工程、およびプラスチック成形品の表面に付着した炭酸ガスを該プラスチックのガラス転移温度未満の温度下で蒸発除去せしめる工程を含むことを特徴とする。プラスチック成形品は、極性基を有するポリマーで構成されていてもよい。プラスチック成形品として、例えば、二軸延伸ポリエステルフィルム、未延伸ポリスチレンフィルム、二紬延伸ポリスチレンフィルム、ブローボトルなどが挙げられる。
請求項(抜粋):
プラスチック成形品を該プラスチックのガラス転移温度未満の温度下で超臨界炭酸ガス又は亜臨界炭酸ガスの中に浸漬させる工程(a)、およびプラスチック成形品の表面に付着した炭酸ガスを該プラスチックのガラス転移温度未満の温度下で蒸発除去せしめる工程(b)を含むことを特徴とするプラスチック成形品の表面改質方法。
IPC (8件):
C08J 7/00 CFD ,  C08J 7/00 CET ,  B29C 55/12 ,  B29K 23:00 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 31:56 ,  C08L101:02
FI (8件):
C08J 7/00 CFD A ,  C08J 7/00 CET A ,  B29C 55/12 ,  B29K 23:00 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 31:56 ,  C08L101:02
Fターム (12件):
4F073AA01 ,  4F073BA19 ,  4F073BA24 ,  4F073BB01 ,  4F073BB03 ,  4F073DA09 ,  4F073GA11 ,  4F210AA13 ,  4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210QC05 ,  4F210QG01
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-181339
  • 特開平3-146529
  • 特開平2-226530
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