特許
J-GLOBAL ID:200903086246046333

3相4線式地絡検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320611
公開番号(公開出願番号):特開平8-182181
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 経済的な構成で負荷側の地絡事故を確実に分離して早期に検出し、早期の故障項目の特定および復旧が可能な3相4線式地絡検出装置を得る。【構成】 3相4線に対応した電源装置20u〜20wと、電源装置の各出力端子にキ電線La〜Ldを介して接続され、電源装置から給電される負荷12a〜12cと、電源装置の3相および中性線からの出力電流Iu〜Iw、Inを検出する出力電流検出手段19a〜19dと、電源装置の接地電流Igを検出する接地電流検出手段23と、少なくとも3相の出力電流を含む検出値に基づいて地絡を検出する地絡検出手段60とを備え、各電流値を総合的に演算して得られた結果に基づいて地絡を検出し、出力電流の過電流の原因が地絡事故であるか否かを確実に分離する。
請求項(抜粋):
3相およびこれらの中性線を含む4つの出力端子を有する3相4線に対応した電源装置(20u〜22w)と、前記電源装置の各出力端子に接続されたキ電線と、前記キ電線に接続されて前記電源装置からの電力が供給される負荷(12a〜12c)と、前記電源装置側の中性線からグランドに接続された接地線と、前記電源装置の3相および中性線からの出力電流(Iu〜Iw、In)を検出する出力電流検出手段(19a〜19d)と、前記接地線に流れる接地電流(Ig)を検出する接地電流検出手段(23)と、少なくとも前記3相の出力電流を含む検出値に基づいて地絡を検出する地絡検出手段(60)とを備えた3相4線式地絡検出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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