特許
J-GLOBAL ID:200903086248262599
電圧制御形スイッチング素子のゲート駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231545
公開番号(公開出願番号):特開平10-075164
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路構成で、小損失、低サージ電圧でターンオフできる電圧制御形スイッチング素子のゲート駆動回路を提供すること。【解決手段】 電力変換器の主回路を構成するIGBT1のゲート信号供給回路を2回路の2重化構成とする。ゲート信号供給回路は、ターンオン用ゲート電圧とターンオフ用ゲート電圧を切り換える制御用スイッチング回路3-1(3-2)とゲート抵抗2-1(2-2)により構成する。ターンオフに際しては、一方の制御用スイッチング回路3-1のターンオフ動作後、一定時間を経過して他方の制御用スイッチング回路3-2のターンオフ動作を行うようにする。これにより、最もサージ電圧が高くなるターンオフ開始直後のゲート電荷減少速度を遅くし、還流ダイオードなどがターンオンしてサージ電圧発生要因が減少してからゲート電荷減少速度を速くする。
請求項(抜粋):
ターンオン用ゲート電圧とターンオフ用ゲート電圧をスイッチング回路及びゲート抵抗を介して電圧制御形スイッチング素子のゲートに選択的に供給するゲート信号供給回路を複数設け、ターンオフに際しては一つをターンオフ初期からの動作、他を所定時間後の動作とするようにしたことを特徴とする電圧制御形スイッチング素子のゲート駆動回路。
IPC (6件):
H03K 17/16
, H02M 1/08
, H02M 1/08 351
, H02M 3/00
, H03K 17/56
, H02H 9/04
FI (6件):
H03K 17/16 H
, H02M 1/08 A
, H02M 1/08 351 A
, H02M 3/00 S
, H02H 9/04 B
, H03K 17/56 Z
引用特許:
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