特許
J-GLOBAL ID:200903086248690078
有機性廃棄物からのエネルギー回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075697
公開番号(公開出願番号):特開2004-307326
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】 有機性廃棄物をガス化改質して可燃性ガスを回収する工程において、排水中へ移行したアンモニアから更にエネルギーを回収する方法を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物からガス化改質炉4で可燃性ガスを回収する場合には、前処理段階の脱水・乾燥工程で発生する排水、および脱水・乾燥した有機性廃棄物をガス化改質して発生させたガスの除塵・洗浄工程で発生する排水中にアンモニアが含まれる。本発明ではこれらの排水中のアンモニアを回収し、触媒により水素と窒素に分解して水素を回収し、この水素を発電装置のエネルギー源として利用する。アンモニア分解触媒は、アルミナ、シリカ、チタニア、ジルコニア等の金属酸化物担体上にニッケルまたはニッケル酸化物を第1成分として担持させ、更にアルカリ土類金属及びランタノイド元素の少なくとも一方を金属または酸化物の形で第2成分として添加したものが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物をガス化改質する前処理段階の脱水・乾燥工程で発生する排水、および脱水・乾燥した有機性廃棄物をガス化改質して発生させたガスの除塵・洗浄工程で発生する排水中に含まれるアンモニアを回収し、回収されたアンモニアを分解触媒により水素と窒素に分解して水素を回収し、この水素を発電装置のエネルギー源として利用することを特徴とする有機性廃棄物からのエネルギー回収方法。
IPC (10件):
C01B3/04
, B01D19/00
, B01J23/755
, B01J23/76
, B01J23/78
, C02F1/20
, C02F11/06
, C02F11/12
, C10J3/00
, H01M8/06
FI (11件):
C01B3/04 B
, B01D19/00 F
, B01J23/76 M
, B01J23/78 M
, C02F1/20 B
, C02F11/06 A
, C02F11/12 A
, C02F11/12 C
, C10J3/00 F
, H01M8/06 R
, B01J23/74 321M
Fターム (42件):
4D011AA15
, 4D037AA11
, 4D037AA12
, 4D037AB12
, 4D037BA23
, 4D037BB05
, 4D059AA03
, 4D059AA30
, 4D059BC03
, 4D059BD11
, 4D059BE06
, 4D059CA14
, 4D059CA28
, 4D059CC03
, 4D059DA47
, 4G069AA03
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA05A
, 4G069BA05B
, 4G069BC09A
, 4G069BC09B
, 4G069BC10A
, 4G069BC10B
, 4G069BC12A
, 4G069BC12B
, 4G069BC13A
, 4G069BC13B
, 4G069BC42A
, 4G069BC42B
, 4G069BC43A
, 4G069BC43B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069CA10
, 4G069CB81
, 4G069CC32
, 4G069DA05
, 5H027AA02
, 5H027BA16
引用特許:
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