特許
J-GLOBAL ID:200903086252760188

汚泥の減容化方法および減容化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312263
公開番号(公開出願番号):特開平9-150196
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 従来生物処理工程から発生していた多量の余剰汚泥を著しく減容化するにあたり、アルカリ剤や酸のような劇物を取扱わない新技術を開発すること。【解決手段】 (1)汚泥の可溶化処理を行うアルカリ処理工程から汚泥を電解工程の陰極処理工程に循環することにより、アルカリ剤を添加することなく被処理汚泥のpHをアルカリ性に維持する汚泥の減容化方法、及び/あるいは(2)アルカリ処理工程から溢流した汚泥を、電解工程の陽極処理工程に通して処理汚泥とする汚泥の減容化方法。(3)前記(1)に記載の汚泥の減容化方法及び/あるいは(2)に記載の汚泥の減容化方法を実施する汚泥の減容化装置を提供すること。
請求項(抜粋):
生物処理工程から発生した余剰汚泥を可溶化工程において可溶化処理し、処理した汚泥を再び生物処理工程に返送することによって、汚泥を減容化する処理方法において、前記可溶化工程はアルカリ処理工程と隔膜電解工程からなり、前記アルカリ処理工程から汚泥を電解工程の陰極処理工程に循環することにより、アルカリ剤を添加することなく被処理汚泥のpHをアルカリ性に維持することを特徴とする汚泥の減容化方法。
IPC (2件):
C02F 11/00 ,  C02F 3/12
FI (5件):
C02F 11/00 B ,  C02F 11/00 Z ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 B ,  C02F 3/12 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
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