特許
J-GLOBAL ID:200903086259965222

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216085
公開番号(公開出願番号):特開平8-082898
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 高温迅速現像、特に取り扱い及び自動現像機作業に有利な固体処理剤を用いた場合においても自動現像機の汚れが少なく自動現像機の維持管理が容易なハロゲン化銀写真感光材料の処理方法の提供。【構成】 露光されたハロゲン化銀写真感光材料を自動現像機を用いて処理する方法において、該自動現像機の現像または定着の処理槽の内、少なくとも一方の開口率が0.04以下であり、かつ開口率の小さい処理槽で用いる処理剤が固体の形で供給される事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法により達成される。尚上記ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法において、(a)Dry to Dryでの処理時間が30秒以下である事、(b)処理槽の開口率を小さくする方法が、液界面に搬送ローラーを設けない事と、液表面を小さくする蓋を設ける事を併用して実現している事、(c)現像、定着槽のいずれもが開口率0.04以下であり、且つ用いる処理剤が現像、定着槽に固体で供給されることが本発明の好ましい態様である。
請求項(抜粋):
露光されたハロゲン化銀写真感光材料を自動現像機を用いて処理する方法において、該自動現像機の現像または定着の処理槽の内、少なくとも一方の開口率が0.04以下であり、かつ開口率の小さい処理槽で用いる処理剤が固体で供給される事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
IPC (4件):
G03C 5/26 ,  G03C 5/26 520 ,  G03C 5/38 ,  G03D 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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