鋼材の塗装方法および塗装鋼材

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：内藤俊太 , 田中久喬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-013830
公開番号（公開出願番号）：特開2008-200669
出願日： 2008年01月24日
公開日（公表日）： 2008年09月04日
要約：

【課題】プライマー塗装耐食鋼の修繕時に、プライマー塗装による耐食性・防錆性を向上させ、修繕時の鋼の表面素地調整負荷を軽減し、修繕周期の延長と、経済的な負荷を抑える方法を提供する。【解決手段】鋼材表面をブラスト処理し、その後、該ブラスト処理部をプライマーで塗装する鋼材の塗装方法であって、ブラスト処理レベルはISO 8501-1 仕上げ等級 Sa 1と同等又はそれ以上であり、プライマーはZn合金粒子を乾燥塗膜中の含有量として質量%で30%以上含有し、Zn合金粒子は、質量%でMg:0.01〜30%を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなり、平均粒径が0.01〜200μmで、最大径と最小径のアスペクト比(最大径/最小径)の平均が1〜1.5である形状を有し、かつ、物理的破砕面を有することを特徴とする鋼材の塗装方法である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

鋼材表面をブラスト処理し、その後、該ブラスト処理部をプライマーで塗装する鋼材の塗装方法であって、前記ブラスト処理レベルはISO 8501-1 仕上げ等級 Sa1と同等又はそれ以上であり、前記プライマーはZn合金粒子を乾燥塗膜中の含有量として質量%で30%以上含有し、該Zn合金粒子は、質量%でMg:0.01〜30%を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなり、物理的破砕面および/または長さ0.01μm以上のき裂を有し、平均粒径が0.05〜200μmで、最大径と最小径のアスペクト比(最大径/最小径)の平均が1〜1.5である形状を有することを特徴とする鋼材の塗装方法。

IPC (1件)：

B05D 7/14

FI (2件)：

B05D7/14 Z , B05D7/14 S

Fターム (15件)：

4D075BB04X , 4D075CA33 , 4D075CA40 , 4D075DA27 , 4D075DB02 , 4D075DC06 , 4D075DC08 , 4D075EA41 , 4D075EB02 , 4D075EB33 , 4D075EB38 , 4D075EC10 , 4D075EC23 , 4D075EC53 , 4D075EC54

引用特許：

出願人引用 (6件)

塗膜寿命性に優れた船舶用鋼材
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-066258 出願人：川崎製鉄株式会社
貨油タンク用耐食鋼およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-123043 出願人：日本鋼管株式会社
特開平01-311178号公報

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審査官引用 (14件)

塗料顔料用金属粉末およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-088304 出願人：新日本製鐵株式会社, 吉川工業株式会社, 山陽特殊製鋼株式会社
単分散金属微粒子粉末の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-308757 出願人：大研化学工業株式会社
特開昭58-129070

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