特許
J-GLOBAL ID:200903086276666867

データ処理方法およびデータ処理装置並びに物理量分布検知の半導体装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209886
公開番号(公開出願番号):特開2006-033452
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】AD変換装置を同一チップ上に搭載した固体撮像装置において、回路規模や伝送信号線の数をコンパクトにしつつ、積和演算処理も効率的にできるようにする。【解決手段】n行の読出期間の画素信号と、この画素信号をデジタル化する参照信号とを比較するとともに、この比較処理と並行してダウン/アップの何れかのモードでカウント処理を行ない、比較処理が完了した時点のカウント値を保持する。次に、このn行のカウント処理結果を初期値として、n+1行の読出期間の画素信号と、この画素信号をデジタル化する参照信号とを比較するとともに、ダウン/アップの何れかのモードでカウント処理を行ない、比較処理が完了した時点のカウント値を保持する。n+1行のカウント処理後のカウント値は、n+1行のカウント処理のモードをn行におけるカウントモードと逆にすれば減算結果となり、同じにすれば加算結果となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の処理対象信号の積和演算結果のデジタルデータを取得するデータ処理方法であって、 前記複数の処理対象信号の内の一方についてのデジタルデータをカウント処理の初期値として、前記複数の処理対象信号のうちの他方に応じた電気信号と、当該他方についてのデジタルデータを取得するための参照信号とを比較するとともに、この比較処理と並行してダウンカウントモードおよびアップカウントモードのうちの何れか一方のモードでカウント処理を行ない、前記比較処理が完了した時点のカウント値を保持する ことを特徴とするデータ処理方法。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H03M 1/56 ,  H04N 9/07
FI (4件):
H04N5/335 Z ,  H04N5/335 E ,  H03M1/56 ,  H04N9/07 A
Fターム (23件):
5C024DX01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX31 ,  5C024HX32 ,  5C065CC01 ,  5C065DD15 ,  5C065EE03 ,  5C065GG18 ,  5C065GG22 ,  5C065GG24 ,  5C065GG26 ,  5C065GG35 ,  5J022AA09 ,  5J022AB01 ,  5J022BA06 ,  5J022CE01 ,  5J022CE06 ,  5J022CF01 ,  5J022CF07 ,  5J022CF10 ,  5J022CG01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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