特許
J-GLOBAL ID:200903086279566677
車両用シートスライド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-374349
公開番号(公開出願番号):特開2007-176220
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】限られたスペース内でも操作ハンドルをロックレバーに簡単に連結することができる車両用シートスライド装置を提供すること。【解決手段】操作ハンドル15を操作してロックレバー17,18を回動せしめることによって、前記アッパレール2の前記ロアレール1に沿うスライドロックを解除するシートロック機構において、前記ロックレバー17に板バネ状のスプリング22を取り付け、該スプリング22に前記操作ハンドル15の端部を差し込むことによって、スプリング22の係止片が操作ハンドル15の端部に形成された係止溝に係合するとともに、スプリング22の押圧部が操作ハンドル15の端部を上方から押えて該操作ハンドル15の端部を前記ロックレバー17に連結する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シートに固定されたアッパレールをフロアに固定されたロアレールに対してスライド可能に組み付けることによって前記シートの前後方向位置を調整可能とし、シートの下方に設けられた操作ハンドルを操作してロックレバーを回動せしめることによって、前記アッパレールの前記ロアレールに沿うスライドロックを解除するシートスライド装置において、
前記ロックレバーには、前記操作ハンドルを長手方向で挿通するとともに、上下方向を挟むように支持する一対の支持部を設け、該一対の支持部と操作ハンドルとの間に作用するスプリングをロックレバーに取り付け、該スプリングを、前記操作ハンドルに設けた係止溝に係合して、前記ロックレバーに対する前記操作ハンドルの長手方向の移動を規制する係止部と、前記操作ハンドルの外周面に当接して、前記ロックレバーに操作ハンドルを押し付けるように作用する押え部とを1つの板ばねを折り曲げて形成したことを特徴とするシートスライド装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3B087BA02
, 3B087BB03
, 3B087BC04
, 3B087BC05
, 3B087BC07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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シートスライド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-165427
出願人:アイシン精機株式会社
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特開昭50-150123号公報
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