特許
J-GLOBAL ID:200903086282221559

光ピックアップ及び光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297400
公開番号(公開出願番号):特開2000-123403
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光源から受光素子基板に至るまでの光利用効率を劣化させることがなく、光ピックアップや光デバイスをコンパクトに構成できる。【解決手段】 780nmの波長を持つ第1のレーザ光源と650nmの波長を持つ第2のレーザ光源とを有し、第1及び第2のレーザ光源とは近接して配置され、第1及び第2のレーザ光源との射出光がほぼ同一の光軸を通って射出され、且つ、情報記録媒体からの反射光が前記光軸を通って戻るよう構成され、前記光軸に概ね垂直に、第1の回折格子13、第2の回折格子14、受光素子基板が順に配置され、第1の回折格子13は、780nmの波長に対しほぼ透過で、且つ、650nmの波長に対し回折作用を行うよう構成され、第2の回折格子14は、650nmの波長に対しほぼ透過で、且つ、780nmの波長に対し回折作用を行うよう構成した。
請求項(抜粋):
光を情報記録媒体に照射し、この情報記録媒体からの反射光を用いて情報を読み取る光ピックアップにおいて、第1の波長を持つ第1のレーザ光源と、第2の波長を持つ第2のレーザ光源と、第1の回折格子と、この第1の回折格子と異なる面に設けられた第2の回折格子と、複数の受光領域を同一平面内に有する受光素子基板とを備え、前記第1のレーザ光源と前記第2のレーザ光源とは近接して配置され、前記第1のレーザ光源と前記第2のレーザ光源との射出光がほぼ同一の光軸を通って前記情報記録媒体に射出され、且つ、前記情報記録媒体からの反射光が前記光軸を通って戻るよう構成され、前記光軸に概ね垂直に、前記第1の回折格子、前記第2の回折格子、前記受光素子基板が順に配置され、前記第1の回折格子は、第1の波長と第2の波長とのいずれか一方の波長に対しほぼ透過で、且つ、他方の波長に対し回折作用を行うよう構成され、前記第2の回折格子は、前記他方の波長に対しほぼ透過で、且つ、前記一方の波長に対し回折作用を行うよう構成されたことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G02B 5/18
Fターム (22件):
2H049AA57 ,  2H049AA66 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  5D119AA01 ,  5D119AA41 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119CA09 ,  5D119CA10 ,  5D119DA05 ,  5D119EC45 ,  5D119EC47 ,  5D119EC48 ,  5D119FA05 ,  5D119JA12 ,  5D119JA13 ,  5D119JA22 ,  5D119JA25 ,  5D119JA26 ,  5D119KA08 ,  5D119LB07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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