特許
J-GLOBAL ID:200903065943452571

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244262
公開番号(公開出願番号):特開2000-076689
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 異なる波長の光ビームを用いて記録再生する複数の異なる規格の光ディスクに対応でき、組立て調整が容易で、しかも小型集積化に適した互換光ピックアップを提供する。【解決手段】 650nm帯で発振する第1の半導体レーザ1と、780nm帯で発振する第2の半導体レーザ2が近接配置されている。トラッキング制御用の3ビームを生じさせる3ビーム用回折格子3、第2の半導体レーザの光のみを回折する2分割の第2のホログラム素子11、第1の半導体レーザの光のみを回折する4分割の第1のホログラム素子12が第1の半導体レーザ1,第2の半導体レーザ2の光軸上に配置されている。半導体レーザ1からの出射光はディスク7上に集光され、反射光がホログラム素子12で回折されて、受光素子14に導かれる。一方、半導体レーザ2から出射した光は回折格子3で3ビームに分離された後、ディスク7上に集光され、反射して戻ってきた光はホログラム素子11で回折されて、受光素子14に導かれる。
請求項(抜粋):
第1の波長の光ビームを出射する第1の光源と、第1の波長とは異なる第2の波長の光ビームを出射する第2の光源と、第1の波長の光ビームを回折して受光素子へと導くとともに、第2の波長の光ビームを略回折しない第1のホログラム素子と、第2の波長の光ビームを回折して前記受光素子へと導くとともに、第1の波長の光ビームを略回折しない第2のホログラム素子と、を備えていることを特徴とする光ピックアップ装置。
Fターム (26件):
5D119AA04 ,  5D119AA38 ,  5D119AA39 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119BB04 ,  5D119CA09 ,  5D119CA16 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EC41 ,  5D119EC47 ,  5D119FA05 ,  5D119FA08 ,  5D119JA02 ,  5D119JA15 ,  5D119JA22 ,  5D119JA43 ,  5D119JB10 ,  5D119KA08 ,  5D119KA12 ,  5D119KA16 ,  5D119KA17 ,  5D119LB07 ,  5D119NA05
引用特許:
審査官引用 (11件)
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