特許
J-GLOBAL ID:200903086285857675

携帯電話機用プリセットダイアル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178982
公開番号(公開出願番号):特開平11-017797
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 公共用セルラー無線電話システムと自営用コードレス電話システムの両方に使用できる携帯電話機用プリセットダイアル装置を、どちらのシステムにつながっているときも、使用者が発信時に同一プリセットダイアルの呼び出しによって同じ相手先に接続可能な番号を送出できるようにした。【解決手段】 制御手段241は、同一相手先に対し、接続されているシステムによって異なる番号を番号登録処理手段242を用いて、記憶手段243に登録する。次に、番号呼び出し手段244に短縮番号や名前などで登録されている相手先の電話番号を呼び出させ、発信受け付け処理手段245による発信受け付け処理の下に、接続システム判定処理手段246に携帯電話機23が現在接続しているシステムを自動的に判断させて、判定されたシステム用として、登録されている番号をダイアル送出手段247より発信時に送出させる。
請求項(抜粋):
公共用セルラー無線電話システムおよび自営用コードレス電話システムの両方に接続可能な携帯電話機に予め相手先の電話番号を登録しておき、この登録された電話番号を短縮ダイアル等でキー呼び出して、発信時に自動的に送出するようになした携帯電話機用プリセットダイアル装置に、同一相手先であっても前記公共用セルラー無線電話システムと自営用コードレス電話システムにおける発信電話番号が異なる場合にどちらのシステムに接続しているかを認識し、接続している発信電話番号を自動的に選択して送出する接続システム判定処理手段を備えたことを特徴とする携帯電話機用プリセットダイアル装置。
IPC (2件):
H04M 1/274 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 1/274 ,  H04B 7/26 109 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る