特許
J-GLOBAL ID:200903086287349227
電子部品用接着剤組成物および電子部品用接着テープ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035972
公開番号(公開出願番号):特開平11-228931
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 FPCや半導体実装周辺は高密度化が進み、加工や使用時に接着剤が熱劣化および寸法変化するといった接着剤の高温時信頼性の低下という問題が発生している。そこで、接着剤の熱分解性、特に1%重量減少温度と、高温時の寸法安定性、特に300°Cの貯蔵弾性率改善された接着剤の開発が望まれている。【解決手段】 エポキシ末端ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、およびフェノール樹脂、酸無水物、多官能カルボン酸の中から1種または2種以上を併用するエポキシ樹脂硬化剤を必須成分として含むことを特徴とする電子部品用接着剤および該接着剤を絶縁フィルムに積層した電子部品用接着テープ
請求項(抜粋):
(a)重量平均分子量が1,000〜50,000の範囲である下記一般式(I)で示されるエポキシ末端ポリアミド樹脂、(b)エポキシ樹脂、(c)フェノール樹脂、酸無水物、多官能カルボン酸の中から1種または2種以上を併用するエポキシ樹脂硬化剤からなり、1%重量減少温度が280°C以上、硬化後の貯蔵弾性率が300°Cにおいて30MPa以上であることを特徴とする電子部品用接着剤組成物。【化1】(式中、R1は、2官能エポキシ樹脂残基、R2は両末端カルボン酸ポリアミド残基を表す。)
IPC (8件):
C09J163/00
, C09J 7/02
, C09J177/00
, H05K 3/34 504
, H05K 3/38
, C08G 69/48
, H01L 21/52
, H01L 21/60 311
FI (8件):
C09J163/00
, C09J 7/02 Z
, C09J177/00
, H05K 3/34 504 A
, H05K 3/38 E
, C08G 69/48
, H01L 21/52 E
, H01L 21/60 311 W
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
TAB用テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-093559
出願人:鐘淵化学工業株式会社
-
接着剤及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-072551
出願人:鐘淵化学工業株式会社
-
接着剤及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237224
出願人:鐘淵化学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る