特許
J-GLOBAL ID:200903086292522581
大口径比内焦式望遠ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199713
公開番号(公開出願番号):特開2000-019398
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた光学性能を維持しつつ、合焦レンズ群の重量および合焦移動量が小さく、望遠端焦点距離が180mm以上で、変倍比が2倍以上で、Fナンバーが3以下の大口径比内焦式望遠ズームレンズ。【解決手段】 正屈折力の第1レンズ群G1と負屈折力の第2レンズ群G2と正屈折力の第3レンズ群G3と正屈折力の第4レンズ群G4とを備え、第2レンズ群G2および第3レンズ群G3を移動させて変倍を行う。第1レンズ群G1は、正屈折力の前群G1Fと強い正屈折力の後群G1Rとから構成され、後群G1Rはメニスカス負レンズと正レンズ成分とから構成されている。後群G1Rを移動させて合焦を行う。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備え、前記第2レンズ群G2および前記第3レンズ群G3を光軸に沿って移動させて変倍を行う望遠ズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群G1Fと、該前群G1Fよりも強い正の屈折力を有する後群G1Rとから構成され、前記第1レンズ群G1中の前記後群G1Rは、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス負レンズと、正レンズ成分とから構成され、前記第1レンズ群G1中の前記後群G1Rを光軸に沿って移動させて合焦を行い、前記第1レンズ群G1中の前記前群G1Fの焦点距離をf1Fとし、前記第1レンズ群G1中の前記後群G1Rの焦点距離をf1Rとし、無限遠物体合焦状態における前記前群G1Fの最も像側の面と前記後群G1Rの最も物体側の面との間の光軸に沿った距離をD1としたとき、0.005<f1R/(f1F・D1)<0.055の条件を満足することを特徴とする大口径比内焦式望遠ズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2H087KA01
, 2H087LA02
, 2H087MA18
, 2H087PA14
, 2H087PA16
, 2H087PB18
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA32
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB06
, 2H087SB15
, 2H087SB24
, 2H087SB37
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156141
出願人:キヤノン株式会社
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