特許
J-GLOBAL ID:200903086302626178

立体的映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055280
公開番号(公開出願番号):特開平5-260526
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【構成】 たとえば立体テレビ会議に適用され得る立体映像表示のための立体映像表示装置が開示される。表示用スクリーンは、2枚のレンティキュラレンズシートにより構成される。各観察者に対応して、立体映像表示のための光を投写するプロジェクタ対が設けられる。各観察者の位置は位置検出装置により随時検出され、演算処理装置における演算により対応するプロジェクタ対の位置が決定される。したがって、各プロジェクタ対の位置が対応する観察者の位置にしたがって随時移動される。【効果】 装置規模を増大させることなく、移動する観察者に適した立体映像を表示することができる。
請求項(抜粋):
焦点面を挟んでそれぞれ形成された第1および第2のレンティキュラレンズシートと、左目用映像光および右目用映像光を前記第1のレンティキュラレンズシートに向けそれぞれ発する第1および第2の投影器対と、前記第2のレンティキュラレンズシート側にいる観察者の前記焦点面に対する位置を検出する観察者位置検出手段と、検出された観察者の位置に応じて、所定の演算式にしたがって前記投光器対を移動させる投光器対移動手段とを含む、立体的映像表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-107247
  • 特開昭56-161788

前のページに戻る