特許
J-GLOBAL ID:200903086310451018

環状ウレタン製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291202
公開番号(公開出願番号):特開2003-096058
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】工業的に有利に環状アミンと二酸化炭素を反応させて環状ウレタンを効率的に製造する方法を提供する。【解決手段】ハロゲンを触媒として用い、環状アミンと二酸化炭素を反応させて短時間且つ低温度下で高選択的及び高収率でうることを特徴とする効率的な環状ウレタンの製造方法。
請求項(抜粋):
触媒の存在下、一般式(1)【化1】(1)(上式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7はそれぞれ同一の基でも異なる基でも繋がった環状の基でも良く、無置換または置換基を有するアリール基、または水素または置換基を有する炭素数1から15までのアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、水素を表す。更にここで言う置換基はアリール基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、カルボニル基、カルボキシル基、水酸基、メルカプト基、ハロゲン、スルホニル基、アミノ基で表される。またnは0≦n≦5で示され、0を含む整数の値である。)で示される環状アミンと二酸化炭素を反応させる一般式(2)【化2】(2)(上式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7はそれぞれ同一の基でも異なる基でも繋がった環状の基でも良く、無置換または置換基を有するアリール基、または水素または置換基を有する炭素数1から15までのアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、水素を表す。更にここで言う置換基はアリール基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、カルボニル基、カルボキシル基、水酸基、メルカプト基、ハロゲン、スルホニル基、アミノ基で表される。またnは0≦n≦5で示され、0を含む整数の値である。)で表される環状ウレタンの製造方法において、触媒としてハロゲンを用いることを特徴とする環状ウレタンの製造方法。
IPC (3件):
C07D263/22 ,  C07D263/24 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07D263/22 ,  C07D263/24 ,  C07B 61/00 300
Fターム (10件):
4C056AA01 ,  4C056AB01 ,  4C056AC02 ,  4C056AD01 ,  4C056AE02 ,  4C056AF01 ,  4C056BB04 ,  4C056BB14 ,  4H039CA42 ,  4H039CH40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭52-128374
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-128374
  • 特開昭52-128374
引用文献:
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